※映像のモデルは初期モデルです。
「美しかりし日本の風景」と「伝統のものづくり」から生まれた、2023年の新作モデル。
静寂の彼方に映る、月との共演
秋田県湯沢市で製造されるオリエントスター。
日本の自然に流れる風流な時間をテーマに、
同県田沢湖を舞台にした湖面に移る月を
イメージしました。
冬の訪れが近づく、ひっそりとした夜の
田沢湖の情景をモチーフに、
メカニカルムーンフェイズで表現しています。
白蝶貝を用いて、ゆっくりと薄雲が流れる秋の夜空と湖面を
グラデーションで表現しました。
オープンワークのないすっきりとしたデザインは、
上品で落ち着いた味わいを醸し出します。
月齢の機構部に描かれた銀色の月は
雲の奥にぼんやりと浮かぶ月を表しています。
白蝶貝の織り成す独特の表情は一つとして同じものがなく、
時計が刻む静かな時の流れの中で湖面を照らす穏やかな月光や、
滑るように吹き渡る晩秋の風までもが目に浮かぶかのようです。
12時位置にパワーリザーブインジケーターを装備。 搭載された自社製46系F7ムーブメントは、50時間の駆動時間を実現し、日常使いに相応しい実用性も兼ね備えています。
ダイヤル色と合わせブロンズ色のめっきを施したベゼルと、ブラウンの本ワニ皮革は、 田沢湖の夜の情景に溶け込むような一体感を演出しています。
ガラスには両球面サファイアガラスを採用し、 光の反射を防ぐSARコーティング(両面無反射コーティング)によって、視認性を一段と高めています。
6時位置に月齢機構を配置した自社製ムーブメント。夜空を映す深いブルーにきらめく星、そして優しい光を放つ月。 月を想うことが豊かな時間につながるような、新しい美しさを提案しています。
視認性を高めるために、時分針それぞれの重心位置(最も太い部分)を精確に割り出し、最適なバランスで設計しています。 また、針の先端が分目盛に近づくようカーブ形状に仕上げ、より判読性を高めいています。
ガラスには両球面サファイアクリスタルを採用し、クラシカルな印象を持ちつつ、光の反射を防ぐSARコーティング(両面無反射コーティング)によって、視認性を一段と高めています。
文字板には、ブランドを体現するロゴ模様がさりげなくデザインされています。 ブランド誕生から続くOSマークを中心に、伝統的な和柄の一つである菱形で繋げ全体を構成しています。