安全にお使いいただくために ダイバーズウオッチに関する注意事項

SUPPORTサポート情報

ダイバーズウオッチに関する注意事項

ダイバーズウオッチ(DIVER’S WATCH 200m)をお使いの方は、必ずお読みください。

潜水での使用について

警告

  • ヘリウムを使用する飽和潜水には絶対に使用しないでください。

    空気ボンベを使った潜水(スキューバダイビング)に使用できます。
  • 水深200m以上の潜水には絶対に使用しないでください。

  • ダイバーズウオッチは主に時間経過を表示する補助計器です。

    潜水やダイビングなどを行う場合は、安全な潜水に必要な経験と技術を習得した上で必ずダイブコンピューターなどの専用機器をご準備ください。
  • 本マニュアルに記載の操作以外は絶対に行わないでください。

    誤った使い方をすると、死亡事故・重傷事故につながるおそれがあります。

潜水前

警告

  • 毎回の潜水前に、時計の状態や動きに異常がないことを次の項目で必ず確認してください。

    1つでも異常が認められる場合は、潜水に使用しないでください。
    • 時刻が正確に表示されていること。
    • ぜんまいを十分に巻き上げてあること。
    • 回転ベゼルは所定の時間にセットしてあること。また、逆回転したり、ゆるすぎたりきつすぎたりしていないこと。
    • りゅうずをしっかり締めてあること。ねじ式ロックの場合は、ロックされていること。
    • ガラス面やケース、バンドにひびや破損など異常がないこと。
    • バンドのばね棒や中留め、美錠などが確実に固定されていること。

潜水中

注意

  • 水中でりゅうずの操作を絶対にしないでください。

  • 回転ベゼルは、水中で操作すると水圧のために回転がきつくなることがあります。ご注意ください。

  • 回転ベゼルによる経過時間はひとつの目安としてご使用ください。

  • 時計を岩など硬いものにぶつけたりショックを与えたりしないようにしてください。

潜水後

注意

  • 付着した泥、砂、海水などを真水でよく洗い流してください。化学薬品で洗ったり、化学薬品に浸したりしないでください。洗った後は乾いた布などで水分を完全にふき取ってください。

    海水がついたまま放置すると、時計本体にサビが発生したり、バンドが変色・劣化するおそれがあります。

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